ウエディングモデル・ブライダルモデル専門事務所

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● ブライダルモデルはドレスと和装で姿勢が変わる

●和装の基本姿勢 和装の基本姿勢

ブライダルモデルは、結婚式や披露宴、式場の広告写真やカタログの撮影モデルです。
多くのカップルの憧れとなり、式をイメージさせる重要な役割があります。
ブライダルモデルとして、ドレスや和装を美しく着こなすために、姿勢が重要なポイントとなります。
ドレスと和装は、美しい姿勢が異なるため、ブライダルモデルはポイントをおさえておきましょう。
和装の基本姿勢は、骨盤をまっすぐ立てた状態で、肩の位置を前にし、内側に入れます。
また、歩く際には膝を少し曲げて、重心を低く固定します。
つま先は内側に、歩幅は狭く、頭の高さが上下しないように歩きましょう。
顎を引きすぎてしまい、目だけ上にいってしまうような姿勢は、良くありません。
顔ごと上を向き、目線を合わせます。
立ち姿、歩き姿をマスターします。

●ドレスの基本姿勢 ドレスの基本姿勢

ドレスの姿勢は、ドレスの形によって姿勢が異なります。
Aラインや、プリンセスラインなど広がりのあるドレスは、肩甲骨を寄せデコルテラインを大きく開きます。
両肩の高さを揃え、骨盤を起こすのがポイントです。
上半身は、大げさだと思うほど後ろに反ることで、ドレスの広がりを綺麗に、美しく見せることができるでしょう。
マーメイドラインなど、スレンダータイプのドレスの場合は、上半身を反らしません。
まっすぐ立ち、広がりのあるドレス同様に、デコルテラインを大きく開くことや、両肩の高さを意識してください。
また、片方の肩を後ろに少し引き、上半身を斜めにするとウエストのくびれとドレスの広がりが綺麗に見えます。
ブーケを持った撮影では、おへそよりも少し下で持ち、ラウンドがおへその高さにくるように持つと、美しく見えるでしょう。
撮影時に、いきなりマスターすることはできません。
ブライダルモデルは日々、姿勢を正す練習を行い、正しい姿勢を体に覚えさせることが必要となります。
ドレスや和装どちらも、美しく着こなせるようにしましょう。